FC2ブログ

センス・オブ・ワンダー

201812091 (2)
朝靄に包まれているカディ牧。
201812092.jpg
太陽が昇ると次第に世界がくっきりと見えてきます
201812093.jpg
世界を見下ろすカディ。


私はしばらくぶりに島の外へでかけました。
本島での用事をすませた後、久米島の馬仲間のところへ。
201812096.jpg
島の自然を上手に活かした放牧地。
201812095.jpg
そこにいる個性豊かな馬たち、人たちの暮らしぶりを見ていると、
自然ににこにこしてきます。
201812094.jpg
すすきをもりもり食べ進めながら土地を開拓する馬。
馬の生きる力が十全に発揮されています。
201812098.jpg
与那国とはまたちがう深みのある海や森を馬で堪能させてもらいました。
201812099.jpg
やはりたまには外に出て、ちがう世界を見るのはいいですね。
たくさんのセンス・オブ・ワンダーに満ちた旅でした。
これからの未来について馬仲間と語り合いました。


さて、カディがひとりになって初めての留守。
それがちょっぴり気がかりでした。
与那国の友だちがちょくちょく様子を見に行ってくれていたので、
元気なことはわかっていましたが…。
201812097.jpg
帰島して顔を見に行くと、最初はふーんというつれないそぶり。
でもそのうち走り回ったり、顔をこすりつけてきたり、
掻いて掻いて攻撃をしかけてきたりと大騒ぎでした。
やっぱりひとりだとさびしかったのでしょうね。

ナーリはフウカと一緒だったので、なにも心配なし。
201812091 (1)
あいかわらず元気いっぱいでした。

新しいリズム

201812024.jpg
ようやくこの場所を自分の住処と認識したのか、
カディに落ち着きが出てきました。

201812023.jpg
毎日、すこしずつカディと私の日課ができていきます。
ランダムな音がだんだんリズムになって音楽になるような。

201812022.jpg
朝方、山に落ちる稲妻のような虹が出ていました。

201812021.jpg
そういえば、ひさしぶりに蜃気楼のような台湾も見えました。


こちらはナーリです。
201812025.jpg

朝からプロレスごっこ。
フウカが相手をしてくれています。


若いエネルギーを発散できるアニキがいるのは、
たいへんありがたいです。

二週目

201811254.jpg
ただ草がぼうぼう生えていた場所に道ができています。
カディが作った道です。

今週、追加の電柵資材が届いたのでカディ牧を広げました。
言うのは簡単だけど、やるのはたいへん。
ゆっくりこつこつ、無理しないように作業しました。

はじめは境界が広がったことに気づかないカディ。


その後、遠くのほうまで探索していました。
201811251.jpg
これで当分の間、草はだいじょうぶでしょう。
201811253.jpg
この広さをいまいち実感してなさそうなカディ。
201811252.jpg
反対側のはしっこからカディ牧を眺めると風車が見えます。
201811256.jpg

広くなったのはいいけれど、なんとなくかゆそうなのが心配。
サシバエがいるようなので、フライシートを着せてみました。
201811255.jpg
そして、バイチコールというダニやシラミ、サシバエなどに効く薬を入手。
背中から尾にかけて薬液をさーっとかけるのですが、
すこし刺激があるようで、馬たちはいつも驚きます。
バイチコールをかけた後のカディの様子はこちら。


でも、効果はてきめん。
その日からカディに落ち着きが出てきました。
ということでフライシートは一日限り。
草ももりもり食べていて一安心です。
201811257.jpg
いつもの場所で昼寝するカディ。


こちらはナーリです。
201811258.jpg
出発準備完了。
201811259.jpg
また別の放牧地に移動です。
兄貴分のフウカと二人暮らしが始まりました。

変化の一週間

201811184.jpg
突然、新しい環境に放り込まれたカディ。
やはり落ち着かないようで、よく走っています。


いろいろ考えている様子。

でも、お気に入りの場所を見つけました。
201811182.jpg
ガジュマルの木陰。
201811183.jpg
もともとあった石垣の囲いに防水シートを張って、
簡易の屋根をつけてみた場所は、
2018111810.jpg
私と一緒なら入るけど、ひとりではまだ警戒心が働くようです。


こちらはナーリ。
馬仲間と一緒に散歩に行きました。
201811185.jpg
おいしい草をほうばるナーリ。
201811186.jpg
山道を登っていきます。
201811187.jpg
すすきの穂で金髪になったナーリ。
201811188.jpg
夕陽に向かう帰り道。
201811189.jpg
影が長く伸びていました。

第三章はじまる

201811111.jpg
なんにもない草原。
ここから、カディとの暮らし第三章が始まることになりました。

201811119.jpg
ちいさく見えるのは、力強い助っ人!
電柵を張るために草刈りをしています。
久米島馬牧場からやってきた頼もしい馬仲間です。

もし私が自分でやるなら、本当に少しずつ進めて、
一ヶ月ぐらいかかるのではないか、と思っていた放牧地作り。
なんと、久米島と与那国の馬仲間たちが手伝ってくれて、
たった一日であらかたできあがってしまいました。
なんというパワー。
ありがたい、ありがたい。
馬仲間たちに心から感謝です。

201811113.jpg
さっそくカディをトレーラーに乗せて移動。
201811114.jpg
新しいカディ牧に入ります。
201811117.jpg
ここはどこ?状態のカディ。
201811116.jpg
新しいピカピカの水桶。
201811115.jpg
なにが起こっているのか…。

突然、新しい環境に放り込まれたカディ。
落ち着くまでは、なにが起こっても不思議はないので、
夜中も含め、何度か見に行きました。
201811118.jpg
一夜明けて。
2018111110.jpg
とりあえずだいじょうぶでした。

これから、カディと私だけの暮らしが再び始まります。
いろんなことが起こるだろうなー。

お勉強


これまでコドモ特権があったおかげで、
大目に見られていたところのあるナーリですが、
そろそろ「順位」の勉強を始める時期がやってきました。

まずは馬同士。
いま最も強いフウカが、「俺がいちばん」と表明します。
順位の低いナーリが前に出ることは許されません。



次に人間と。
ナーリには私以外のヒトとも上手につきあってほしいので、
最近、若い馬仲間に手伝ってもらうことがあります。
大好物のふすまをもらう時、
馬同士できちんと順番を待って、
なおかつヒトの指示にもすなおに従うことができるか。
まだまだなナーリですが…お勉強は続きます。


こちらはカディに乗ってお散歩に行った時の動画。
のんびり、のんびり。


道草ばかり。


東崎の馬追い

201810288.jpg
与那国馬のDNAを研究している先生が来島。
東崎の馬たちから血液採取するために、馬追いをしました。

201810287.jpg
ふだん野生に近いかたちで暮らしている東崎の馬たちを、
昔から使われている石垣の囲いのなかに追い込んでいきます。
それから一頭ずつ捕まえて、血液を採取します。
こういう時、島の人の身体能力には、ほんとうに感嘆します。

動画はこちらです。




与那国島も秋の気配。
201810282.jpg
カディは冬毛が生えてきて、少しむくむくしてきました。
201810283.jpg
よいお天気の日、再びカディに乗って散歩。
201810289.jpg
おいしい草をたくさん食べました。
201810281.jpg


カディのいる場所に、ルンタとシャナが移動。
201810285.jpg
カディは気になるようで、二頭にぴったりくっついていました。
201810286.jpg

こちらは、ナーリとフウカ。
シロとクロ、という感じ。
2018102810.jpg
一緒にお散歩に行きました。
201810284.jpg

■calendar

11 ←  2018/12  → 01
sun mon tue wed thu fri sat
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

■search

■author

河田桟

■mail

your name
mail address
title
message

δ