ゴミ箱

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杉板でゴミ箱も作りました。
与那国町指定ゴミ袋(中)が、
ちょうどぴったり入る大きさ。

ふたのはしっこが少し出っ張っているのが、
取っ手のかわり。
ふたの背中は蝶番でつながっている。

とても使いやすくて、
かなり満足。

このあと余っていたニスを塗りました。

水道

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この間、裏庭の片隅に、
水道のパイプらしきものが立っているのを発見。
水栓の回すところが取れてしまっているけれど、
ネジをプライヤで回してみたら、水は出る。

以前から、外作業から帰ってきた時、
ドロドロの長靴を外で洗えたらいいなと思っていたのだ。
夏は海に入って砂だらけになった足も洗えるし。

よいものを見つけた。
あと必要なのは回す部品だ。

島の金物屋に行って聞いてみると、
あった。
さすが。

パッキンとか、コマとか、
水栓まるごとセットになっているのは、
見たことある。
でも、ハンドル部分だけ、というのは、
ホームセンターでもなかなかない気がする。

小さな金物屋に、
こういうのが置いてあるところが与那国だ。
自分でちょいちょい直す人が多いのだろう。

さっそく買ってかえって、
つけてみた。
ちゃんと水は出る。
上等だ。

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トイレの話

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私は一日に何度か、トイレについて考える。

ひとつには家のトイレが、
くみ取り式(与那国ではボットンベンジョと呼ぶ)で、
しかも外にあることに関係している。

晴れた夜には、月の光を受けながら、
夏には、虫の声を聞きながら(蚊の襲撃も受けるけど)、
嵐の日には、ずぶ濡れになりながら、
用を足す。

こういう刺激があると、
使う度に、トイレについて、
なにがしかの思考をしてしまうんですよね。

これまで私が暮らす集落には、
下水道がなかった。
それが今、大々的に工事を行っていて、
遠からず、この家にも下水道がつながるらしい。
先日、大家さんであるおばあが、
「この際、この家も水洗にしようかね」
なんて口にしていた。
本当かどうか、知らないけれど。

実をいうと、私は、ボットンベンジョを、
見直していたのだ。

まず、水道料金がかからない。
この家に来てから基本料金以外払ったことがない。

たしかに匂いがしたり、
排泄物がちらりと見えたりするけれど、
それはヒト(私)の肉体の一部であったもの。
ボットンベンジョは、それをいつも、
思い出させてくれる。

匂いについても、くみ取りトイレ用の、
バイオ消臭剤というのを入れてみたら、
それほど匂わなくなった。
納豆菌を使っているらしい。
まったく匂いがなくなるわけではないけれど、
いわゆるアンモニア臭ではなく、
自然の中にある匂いっぽい感じになる。

水洗トイレは、汚いモノ、臭いモノを、
自分の目の前から一瞬にして流していくけれど、
それはなくなるわけではない。
どこかに行って、どのようにかなっているのだ。
それを「ナイコト」にしてしまうより、
「アルコト」として、自分の目の前にあった方が、
いさぎよい気がする。

その感覚は、トイレに限らず、
あらゆることにつながっている。

そもそも、毎日、ボロ(馬糞)をたくさん拾っているので、
排泄物を汚いと思う感覚がなくなってきている。

いつの日か、私はちいさな小屋を作りたい。
その時、どんな風にトイレをしつらえるか。
今から、あれこれ考えを巡らせているのだ。

本棚

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とりあえず本棚完成。

塗装は、墨汁でやってみようと思い、
試しに棚板一枚だけ塗ってみた。
悪くなかったけれど、見ている内に、
だんだん塗装しない方がいいんじゃないか、
と思えてきた。

だいたい、家で使われている木のほとんどが、
無塗装の杉板だ。
だんだん劣化していくけれども、
そのくすんだ感じも、いいものだ。

塗るのはいつでもできるんだし、
ということで、そのまま組み立ててしまった。

インパクト・ドライバーとコーススレッドで、
始めてしまえば、作業はあっという間。

たいして上手にはできなかった。
でも、実際に作業してみなければわからないことが、
いくつもあった。

これは試作、ということにして、
次に生かそう。

ひとりで作ったように見えるけど、
材料の仕入、運搬、部材切断、荒仕上げまで、
車を借りたり、道具を借りたり、手を借りたり、
友人達の助けがなくては、
ここまでこぎつけられなかった。

はしっこの島は、
万事がそんな具合で成り立っている。

ペンキ塗り

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トタン屋根の張り替えの時、
大工さんが軒下の腐った木を取り替えてくれた。
その部分は無塗装のままだったし、
元々あった木も、ずいぶん剥げて汚くなっている。

それで塗り替えようと思って、
ペンキは買ってあった。

雨が続いてそのままになっていたのだけれど、
ようやく晴れ間が見えたので、
よし今だ、と、今日はペンキ塗り。

引越す前に撮った家の写真と比べると、
けっこう小綺麗になった気がする。

その分、ワイルドさが減ってしまって、
つまんないかな。
元はこんな感じ。

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バナナ全滅

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台風は私の家も直撃した。

一番ひどい時には、
風で床が、ふわりと浮き上がる、
というようなことも。
停電もあった。

トタン屋根が新しくなったのは、
絶妙のタイミングだった。
おかげで雨漏りは無し。

台風が過ぎ去った後、確認してみると、
庭のバナナが全滅。
これは残念。

トタン屋根

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朝、大工さんがやってきて、
トタン屋根の葺き替えをする、と言う。

どうやら、しばらく前に、
大家さんが頼んでくれていたらしい。

それにしても突然。
でもこれが、はしっこの島の流儀だ。

トタンは錆びて、ところどころ穴が空いている。
雨漏りも少しあったので大歓迎だ。

台風が来たら飛んでいきそうだからと、
トタンの上に押さえの木を置いて、
立木にロープでしばりつけていたぐらいだ。

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さっそく屋根をはずしたところ。
部屋の中から見たら、こんなふう。

トタンの下に敷き詰めてあった
竹の隙間から、空が見える。

作業の手順を見ていると、
だいたいのやり方がわかっておもしろい。
とても簡素な作りだ。
自分でもできそう。

午後には、ほぼ完了。

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なんとなーく「いびつ」だけど、
そんなのは気にしない。

なんたって、ぴかぴかの屋根だ。

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