裸馬に乗る感覚に近い鞍

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ひさしぶりに馬具のレビューです。
以前から気になっていた、「Natural Ride」という鞍(パッド?)を、
アメリカから取り寄せてみました。

ほんとうは一ヶ月ぐらい前に届いていたのですが、
カディが移動したりなんだりで、なかなか本格的に試せず…。

この鞍、とてもシンプルな構造で、
パッドを押さえるバーに鐙がついています。
裸馬に乗るのに近い感覚の鞍というコンセプト。
http://naturalride.com/shop/pc/natural-ride-explained-d2.htm


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私は、できることなら、馬の動きを直に感じられるように裸馬で乗りたい。
でも、身体能力的には、地面からぱっと飛び乗ったりできないし、
馬が駆け出した時にバランスをくずすかもしれないという不安があります。
そういう状態の人が裸馬で乗るのは馬のためにもよくないので、
これまでは、安全を取ってウエスタン鞍を使っていました。

でも、この「Natural Ride」 なら、
裸馬とウエスタン鞍のちょうど中間ぐらいの感覚で、
乗れるんじゃないか、と思っていたんです。

サイズはひとつなので、
大きい馬にしか使えないかもしれない、と思い、
メールで与那国馬のサイズでも使えるか聞いてみたところ、
問題ない、とのこと。

それでついに、アメリカの amazon.comで購入してみました。
私が買ったのは、「Western Sport Natural Ride」という、
もっともシンプルなバージョン。
価格$131.20、送料$65.63でした。

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なかはもこもこ。

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さっそくカディにつけてみたところ。

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この鞍を使って、カディと散歩にでかけた動画。


こんなんじゃ参考にならないですねー。
ひとりだったので、すみません。

まあ、とにかく。
私とカディのように、のんびり歩いて、草を食べて、
というような使い方なら、いい感じ!

カディの背中の動きを、ようく感じることができます。
その動きに合わせていると、自分の骨盤の硬さや歪み方が、
なんとなくわかってくるような感覚があります。
体温もじんわり伝わってくる。

ちょっとバランスをくずしても、しっかりしたバーがあるから安心です。
駈歩など、激しい使い方はしていないので、まだわかりません。

問題点としては…
以前、まりちゃんに試してもらった時に、
バーの部分がひざの内側に当たって痛い、と言っていました。
私は贅肉がついているからでしょう、それはだいじょうぶでした。
でもそのかわりに鐙皮とパッドの間に肉が一二度はさまれて痛かった。
この辺、ちょっとくふうが必要かな。

なんにせよ、これまでにない新しい感覚で馬に乗れそうで楽しみです。



さて、こちらは今朝のカディ。

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なんだか変なものが!

草地の真ん中に立てられたタープがほどけて、
風にひらひらと舞っています。

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なんだろう???

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ま、いいか、草食べよー。

初削蹄

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初めてカディの削蹄をした。
カディの世話のうち、これまで私ができなかった、
ただひとつのこと、それが削蹄。
今までは、りゅうちゃんにお願いしていた。

なにがネックだったかというと、
道具が重すぎ、大きすぎた。
非力な私にとっては、道具だけでダンベルを持っている感じ。

しかも、与那国馬の蹄は、とーっても硬い。
そのおかげで蹄鉄をつけなくてもいいのはありがたいのだけれど、
その分、手入れはたいへんだ。
強いヒトが両手でぐーっと力を入れながら切っているのを見て、
私には、とうてい無理だと思った。

でも、やっぱり蹄の手入れは自分でできた方がいい。
というわけで、わたしにも扱える方法をずっと探していた。
削蹄用の鎌や小刀を使う方法もあるけれど、
中腰でいるだけでもつらいのに、
馬の片一方の肢を保持しながら、刃物を使うなんて…、
うーん、やっぱり無理。

そして、なにかよい道具がないか探していてみつけたのが、これ。

喰切(くいきり)という道具。

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本来は、大工さんが釘の頭を切り取るのに使うものらしい。
削蹄用の専門道具をじーっと観察して、
これならいけるんじゃないか、と思って、
アマゾンに注文。

そして本日、ためしてみたら、
見事、使えた! というわけ。
私でも、片手で、爪を切るみたいに、
蹄の伸びた分をぱちぱち切れた。
あとはヤスリをかけて、できあがり。

サイズを比較すると、こんな感じ。
馬用の道具、でかすぎでしょう?

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私が買ったのは、長さ15cm、刃の幅1.5cmという、
手のひらにすっぽりはいるサイズ。



握力のあるヒトなら、もうひとつ上のサイズでもいいかも。
非力な方、おすすめです。

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すこし前に引っ越しをした。
最初に住んでいたいちばん西の集落に、
また戻ったかたちになる。

今度の住み家は、
コンクリートブロックで作られた、
アパートのワンルーム。
非常にコンパクトだ。

空間に限りがあるので、
書き物をしたり食事をしたりする机を、
自作することにした。

杉板の簡素な机は、
奥行き30cmと細長い。
パソコンをおいて本を開いて、
ちょうどいい幅。
座椅子にすわって、
ちょうどいい高さ。

軽いから移動も楽だ。

はてみ丸



相棒となった車に、
名前をつけた。

その名も、はてみ丸。
ゲドが乗っていた船の名だ。

果てを見ながら、
どこまでも。

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港に到着したのは、
沖縄本島で入手してきた新戦力、
白いワンボックスカー。

スズキのエブリィという、
もっともシンプルな軽貨物車。
窓もくるくる手で回すタイプだ。

荷台が広いので、
ふとんをひいて寝ることもできる。
そのうちカディのそばで寝たりとかしてみよう。

携帯故障

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携帯電話の液晶が突然映らなくなった。
前回の水没とちがって、今回はなにもしていない。
電話をかけたり受けたりすることはできるけど、
液晶が見えないので、
メールやアドレス帳を見ることができない。
故障だ…。

離島だと、こういうトラブルは本当にやっかい。
私はauを使っているのだけれど、
与那国にはauショップなんてないから、
修理に出すには、交通費をかけて石垣に行くか、
誰かに託して持って行ってもらうか、
ということになる。
これまで誰もがそうしてきた。

ところが、いちおう、
このケータイを買った石垣のauショップに電話してみたところ、
なんといま、離島の場合は、故障機を引き取りに家まで来てくれて、
おまけに代用機も届けてくれるというではないか!
auのお客様サポート「157」に電話して、
事情を話せばOKらしい。

半信半疑で「157」に電話してみたところ、
そのようなサービスはやっていないと言われた。
がっくり。

再び石垣のauショップに電話すると、
そんなことない、絶対にやってくれます、と断言。

そこから先のやりとりを書くと長くなるので省くけど、
(2時間ほどかかっている)
結果的には本当にやってくれます。

まず、ゆうパックで代用機を届けてくれる。
その配達のヒトに、
ICカードを抜いた故障機を渡せばいいのだそう。
修理がすんだらまた同じように、
ゆうパックを使って受け取り返却を行う。
しかもその配送の手続きに料金は一切かからないという。
すばらしい。

でもこれは沖縄の離島に限った特殊なケースなので、
私と同じようなヒトのために、
事情を説明しておこうと思う。

auってひとつの会社だと思っていたけれど、
実は沖縄だけは「沖縄セルラー」という会社が、
やっているんだって。
で、この離島向けの故障機の対応は、
沖縄セルラーだけの独自サービスなのだそう。
沖縄セルラー、やるなあ。

知らなかったのは、
携帯電話から「157」にかけると、
沖縄で契約したヒトは自動的に沖縄セルラーにかかり、
それ以外の場所で契約したヒトは、
東京のauのお客様サポートにかかるということ。
電話に出るヒトは、両方、
「auお客様サポートです」と言うけれど。

私はいちばん最初にauのケータイを買ったのが東京だったので、
auの方に電話が行ってしまったらしい。
(もちろん住所変更はしてあるし、このケータイは石垣で買った。
 最初の契約地が問題らしい)

だから話がちぐはぐだったというわけ。

いろいろやりとりした結果、
そういう事情だと言うことがわかり、
固定電話で沖縄セルラーのお客様サポートにかけたら、
一発で話が通じた。

過去に沖縄以外でauを使っていて、
現在は沖縄の離島に暮らしているという方。
そういうことらしいので、
故障したら、「157」にはかけず、
沖縄セルラーのフリーダイヤルに、
かけてみてください。
電話番号はこちら→

安全たびぐつ

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馬と散歩したり、
トレーニングする時の履き物として、
最近使い始めたのがこの「たびぐつ」だ。

地下足袋の足先が割れていなくて、
靴のようになっているから、
たびぐつというらしい。
作業するヒトの履き物だ。

いろいろなタイプがあるけれど、
私が選んだのは、
足先にガードが入った安全靴タイプ。
つまり、馬に足を踏まれてもだいじょうぶ!

さらに与那国の気候に合わせて、
足先のガードは鉄ではなく樹脂製、
こはぜではなくマジックテープのものを選んだ。
本当はこはぜでぴっと止めたかったけれど、
与那国では金属があっという間に錆びる。

履いてみたら、足首もぎゅっと安定するし、
軽いし、なかなかいい。
岩場とか草むらとか足場の悪いところを歩くのに適している。
しかも値段が2100円。
大とうりょうHG370」という製品。
作業服系は、丈夫で安くて使えるものが多い。

これでカディのトレーニングの時、
すこしは身軽に動けるようになるかな。

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