FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

祝福と自由

20100214.jpg

カディ、という名前は風を指す、
と以前に書いた。
でも、この名に決めたのは、
音の響きが気に入ったから、
という、もうひとつの理由もある。

以前、ブータンという国を旅した時、
人々の話す言葉のトーンに魅了された。
まるで木管楽器のような心地よい響き。
世界で一番好きな言語かもしれない、
と、その時思った。

もっとも耳と心に気持ちよかったのが、
カディンチェ、という言葉。
ありがとう、の意。

あまりに気に入ったので、
時折、意味もなく、呪文のように、
カディンチェ、カディンチェ、
と唱えていた。
その瞬間、まるで、世界を、
祝福しているような気持ちになった。

カディは、カディンチェのカディでもある。
その名を呼ぶたびに、世界を祝福しよう。


しばらくたってから、
インドにも、カディという言葉があるよ、
と、友人が教えてくれた。

さっそく調べてみると、
手紡ぎ、手織りの綿織物のことだという。
インド独立運動の折、
ガンディーは自ら糸車を回して見せた。
長い時間をかけて、自分たちの手で、
糸を紡ぎ、織物にし、それを身にまとう。
カディは、非暴力、
自由への闘争の象徴となった。

カディは、自由のカディでもある。
その名を呼ぶたびに、自由の風を吹かせよう。


そんなことかまわず、
馬のカディは、今日も草を食べるのに夢中。
スポンサーサイト

■calendar

01 ←  2010/02  → 03
sun mon tue wed thu fri sat
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 - - - - - -

■search

■author

河田桟

■mail

your name
mail address
title
message

δ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。