草木染め

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島の工房で草木染め体験。
ガジュマルで手ぬぐいを染めた。

さらしの布を輪ゴムで止めて柄を作る。

波のつもりでやってみた。


一緒にいった3人の手ぬぐいを並べてみると、
個性の違いがくっきり。

私のは、ちょっとつまらない。


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クバの扇

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クバの葉はいろいろな用途に使われる。
乾燥すると、軽くて強くて水に強い。
水を汲む手桶などにも使われる。

初心者の私は、馬小屋の屋根の残りで、
シンプルな扇を作ってみた。

葉を広げながら乾燥させて、
先っぽを切り落とすだけ。

風を送ると、かすかにクバの香り。
上等、上等。

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朝起きたら、小雨が降っていた。

そうだ、と思いついて、
島の東まで芝の採集に行く。


島の馬は自生した芝を食べて生きている。
その芝を、カディボクに移植できたらいいな、
とかねがね思っていたのだ。

真夏は地面がからからになってしまうので、
簡単には根付かない。
でも、これからの数日雨が続くという予報。
ひょっとしたら、という期待を胸に、
小雨そぼ降る中、カブを走らせた。

自生の芝は硬くて短い。
厳しい自然を生き抜いてきた品種だから、
すばらしく丈夫なはずだ。

うまくいくといいな。

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断崖

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はしっこの島は、
世界中のワイルドな自然を、
コンパクトに詰め込んだ、
みたいなところがある。

今日訪れたのは、
限られた人しか知らないという断崖。

ロッククライミングの
まねごとのようなことをして、
ようやくたどりついた。

海にそそりたつ岩壁の下に、
10畳ほどの平らな空間がある。

ここで隠遁生活したい、
と思った。


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夕方

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カディと過ごしていると、
季節の移り変わりを、
ごく自然に体感する。

毎日、毎日、季節が動く。

夕方は、散歩と草の時間。

暑い日が続いているようでも、
影が伸び出す時刻が違う。
だんだん、日が短くなっていく。

ユンボ

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朝、カディボクの前に忽然と現れたユンボ。

実はこれ、近所の工事現場の人に、Tさんが、
「ちょっと貸して」と頼んでいたものらしい。
私の知らないうちに。

午後、Tさんがユンボに乗りこんだ。
いつもの笑顔が消え、きりっとした表情。
レバーを縦横無尽に操作しながら、
ばっさばっさと灌木をなぎ倒していった。
本当に、島の人は何でもできる。

あっという間に、
これまでの倍以上の更地が出現。

第三次開拓プロジェクトは、
突然始まり、半日にして終了か…。
と思ったが、そんなことはなかった。
荒っぽい作業だったから土地はむきだし。
倒された木や岩がごろごろしている。

これから少しずつ整えて、
牧場として使えるようにしていこう。

しかし、
ユンボの威力とはこういうものか。

ビーバーとユンボ、
たとえてみると、
原付バイクと4トントラック、
みたいな感じ。

その両方を味わうことができてよかった。

自分の力でできることはどこまでか。
重機を使うとどうなるか。

そういうことが、
流した汗の分だけ、できた豆の数だけ、
体感でわかった気がする。
生きている木の強さや、土の感触なんかも。

それはとても大切なことで、
最初からユンボでやってしまったら、
こうはいかなかっただろう。

これから何をするにも、
この感覚が生きてくるはずだ。


それにしても、島の人の、
「ちょっとやってやるよ」って、
すごいなあ。


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階段

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カディボクの入り口は、
奥に何があるかわかりにくいよう、
草の茂みを残している。

ただ、ものすごく急な斜面で、
上り下りに気をつけなくてはならなかった。

昨日、ユンボで坂に土を盛ってくれたので、
今日は、浜で白い珊瑚や石を拾ってきて、
その上に敷いてみた。
雨が降ったら流れてしまうかもしれないけれど、
ものは試しだ。

それはいいとして、
うーん、なんだか、「曲がって」いる…。

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