素直

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関係は不思議なものだ。

旅から帰ってきて以来、
カディはごく自然な感じで、
私のあとについてくるようになった。

少し離れていたのがよかったのか。
カディが少しオトナになったのか。
私の意識が変わったからか。

たぶん、いろいろな要素が、
複合的に絡み合っているのだろう。

でも、今ある状態もプロセスの途上。
またすぐに、不測の事態が起こるはず。
ぐるぐると螺旋のように回りながら、
関係が育っていけばいい。

あかんぼ

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近ごろ生まれたばかりの仔馬を見に行った。

かわいいなあ。
かわいすぎるなあ。

チビなのに物怖じせず、好奇心旺盛。

カディも最初はこんなだったはず。

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節分

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昼過ぎからものすごい豪雨で、
まったく音が聞こえない程だった。
いつしかぱたっと止んで晴れ間が見えた。
昨日から風が暖かくなっている。
春が近くなっている。

立春

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風が南から吹いている。
本当に春だ。

旧暦では一年が始まったところ。
その方が体感としてしっくりくる。

新しいサイクルが始まっている。
カディも大人になってゆく。

有線主義

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家に、ADSLが開通した。
昨日、NTTの人が来て工事をしてくれた。

これまでインターネットは、ウィルコムの、
USBモデムを使った高速データ通信を使っていた。
でも、高速とは名ばかり。
遅い時には、300kbpsぐらいしか出ないし、
しょっちゅう切断される。
それでも使っていたのは、この手の移動通信サービスで、
はしっこの島で(つまり日本中、どんな辺境でも)
使えるのはこれだけだったからだ。

とはいえ、やっぱりまどろっこしい。
ついに、フレッツADSLを導入することにした。
私の暮らす集落に光はまだ来ていないから、
今はそれが最速だ。

電話は携帯で十分なのだが、
どういうわけか、ADSLだけ、というよりも、
固定電話と共用のサービスにした方が、
毎月の料金が安いみたい。
だから、かつて都会で使っていて、
休止状態になっていた電話を復活させてみた。
普段使うことはないけれど、
フリーダイヤルなんかのためには便利そうだ。

電話機が必要なので、コードレスになっていない、
いちばんシンプルなものを入手した。

Pioneer ベーシックテレホン TF-08-WPioneer ベーシックテレホン

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これ、電源がいらなくて、
電話のジャックにつなげるだけという優れもの。
これなら停電になっても電話は使えるから、
はしっこの島向きかもしれない。

コンピュータの接続には、
かつて都会で使っていたAirMacがあるので、
それを流用しようと思っていたのだが、
ふと、これも有線でいいんじゃないか、
という気がしてきた。

LANケーブルでつなげれば、
やはりAirMac分の電源がいらなくなる。

一時期、ワイアレスの方がシンプルだ、
と思って、いろいろなものを無線にしてきたけれど、
本当にそうだろうか。

ワイアレスにすると線がなくてすっきりするけれど、
アダプターやらバッテリーやら電気モノが増える。
(電池を買ったり捨てたりするのは、かなりめんどう)
そして空中の電波も増える。

テクノロジーを否定するわけではない。
私はむしろネオフィリアだ。
でも、便利という名のもとにゴロゴロしている電気モノは、
あんまり心地よくない気がする。

ということで、しばらくの間、
有線主義でいってみようと思う。

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うららか

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よく晴れた日。
山方面へ散歩に出かけた。
もうTシャツ一枚でいいような気温だ。

たくさん雨が降った後にお日様が照ったから、
草が青々としている。

カディはご機嫌で草を頬ばり続けている。
今日は相当、幸せなはず。

1年



今日は、カディと出会ってちょうど1年目の日だ。

その成長ぶりを確認したくて、
写真のスライドショーを作ってみた。
親ばかの人、みたいですね。

ちっちゃかったなあ。
おなかぽんぽこりんだったなあ。
もしゃもしゃだったなあ。

私は、コドモ時代こそ動物好きだったけれど、
オトナになってからは一度も動物のそばにいなかった。
犬も猫も飼っていなかった。
乗馬倶楽部にも入っていなかった。
牧場で働いたこともない。

都会の真ん中で本に囲まれて生きていた。

その「生き物」ド素人の私が馬と暮らす。
客観的に見れば無謀なことだったかもしれない。

でも流れがそう導いた。

無知でも、体力が無くても、
年を取ってからのスタートでも、
馬と暮らすことはできる。
その覚悟がありさえすれば。

本当にいろいろなことがあったなあ。

カディと私の物語は、
これからも続いていく。

1年前の記事はこちら→「風が吹いた日」

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