基本に帰って2

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確定申告の作業がようやく片付いた…
ので、ちょっと前の記事から。

カディはなんとなーく乗れるようになったけれど、
まだきちんと基本ができていない。

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ということで、また基本に帰って、
ひとつひとつを確実にできるように学習中。

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速歩もがんばれ。

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りゅうちゃんを見つめるアイス君。

ソロ2

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今年の与那国はとても温かいのだけれど、
昨日から、少し冬らしい天気に戻った。
私はこういうひんやりした空気の方が元気になる。

ということで、今日はカディと私だけで、
ガマノホコースへトレッキングにでかけた。

カディは、鞍を乗せて腹帯を締める時、
「イヤ」という素振りをする。
ぎゅっとされるのはたしかにイヤだよね。

でも、乗ってしまうと、意外にすぐ受け入れる。
そして、ひと声かけるだけで、すたすた前に進む。
足でおなかを蹴ったりする必要なし。

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馬上から表情をうかがっていると、
どうも牧場の外に出て歩くのを、
楽しんでいる気配がある。
あちこち眺めながら、風の匂いを嗅ぎながら、
好奇心が刺激されているよう。

自分で足を止めたのは一度だけ。
昨日の雨が小さな流れになって、
道を横断しているところがあった。

さすがにカディも足を止めた。
ちょっと躊躇した後で、くるっと回って帰ろうとしたので、
だいじょぶ、だいじょぶ、と言いながら、
この時だけ、足でおなかをそーっと押して、
前に進むよう促した。

カディは、こわごわ水の上に足を置き、
前に進んだ。
えらい、えらい。

その後は、水たまりや色が違う地面のところに来ても、
自分で確かめさせれば、足を止めることなく、
前に進んでいった。

ほぼ並歩だけで、1時間ほど。
もちろん、おいしい草タイムもはさんで。

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カディが「外歩き」を好きでいてくれると助かるなあ。
いろいろなところへふたりで行けそう。

腹帯馴致

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腹帯をイヤがるカディのために、
りゅうちゃんがさっそく馴致してくれました。

鞍を乗せて、腹帯を軽く締めようとしたとたん、
ほら、もう耳が不機嫌さを表している。

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締めようとすると、やだよう、と、
口でつんつんするカディ。
噛むところまではいかないけれど。

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その後、カディの様子を見ながら、
ゆっくりゆっくり、プロセスを重ねて、
腹帯はイヤなものではない、と馴らしていく。

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だんだんリラックスしてきたカディ。
最後の方は、かなりぎゅっと締めているのに、
眠そうな顔をするぐらいになっていた。
もうだいじょうぶ。
りゅうちゃん、お見事。

締める時のコツは、
カディが息を吸った時(おなかが自然にへこんだ時)に、
すっと締めていくとよいとのこと。

なーるほど。
やっぱり馬の身になってみること、
馬の自然な動きや、
気持ちに合わせていくことが大切です。

たどりついたのは

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今日もよいお天気。
ティグミに乗ったりゅうちゃんと、
カディに乗った私とで、外乗にでかけた。

今まで通ってきた道を越えて、
もっと先の方まで。

カディは、前に馬がいる時、
真後ろではなく、ちょっと横にずれたがる。
前方が開けている方が好きなのかもしれない。

誰かの後ろについて行くのが好きな馬もいるけれど、
カディは違うらしい。

道路に出ても、まったく臆さず。

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馬が苦手なグレーチング(溝蓋)の上を通る時、
ティグミは一瞬立ち止まったけど(それが普通)、
カディは全然気にしない。
左手に広がるお墓を、興味深そうに観察している。

ここは前に来たことあるんだよ。
おぼえているかな。
2年前、たまにひき馬で散歩してたんだけど。

そしてたどりついたのは…。

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海!

カタバル浜です。
写真が斜めになっちゃったけど。
とうとうここまで来ることができたー。

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空には、うろこ雲がひろがっていた。

遭遇

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今日も涼しかったので、今度はソロで、
カタバル浜までカディと外乗にでかけた。
ゆっくり並足で、てくてくと。

カディは、一頭だけでも、まったく動じない。
キビ刈りの大きなトラックが来ても動じない。
電動カーに乗ったおじいがむこうからやってきて、
話しかけてきたけど動じない。
たいしたものです。
仔馬の時から、ひき馬で、
毎日いろいろなところを散歩したからね。

で、道路脇の草地に来たら、あれ!

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仔馬がつながれていた。

さすがにカディも、すこし反応。
でもどちらかといえば、
仔馬の方が喜んで、ひひんと鳴いた。

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私はいったん降りました。
仔馬が近寄ってきて、

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鼻を近づけてきて、

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馬同士のあいさつ。
仔馬はカディに興味津々。

でも、カディは仔馬よりも草の方に関心があるらしい。
そういう馬です。

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仔馬を後にして、もすこし歩いて休憩。
カディは草を食べる。
私は海を眺める。

震災から2年たったんだなあ、と海を見ながら思う。
いろいろな状況もあって、
未来のことは考えられない、という心持ちで、
この2年間を過ごしたような気がする。
でも最近、すこし先の未来を、
自然に考えている自分に気づくことがある。
両方の心持ちが同時に存在している。

さて帰ろうと、再び騎乗して、
もと来た農道に入ろうとすると、
帰りたくない、と主張するカディ。
ふつうは、帰りたがるものだけどねー。

今度はお弁当を持ってこよう。

いつものパターン

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ちょっと生意気そうな顔をしているカディ。

そろそろ出てくるかなーと思っていたら、
やっぱり出てきました、
カディのいつものパターン。

なにかを覚えた後、
おりこうおりこう、なんて思っていると、
そのうち反発が始まる。

こちらもなんとなくわかってきて、
はい、はい、出ましたね、
という感じになってきた。

こうして何度となく、行ったり来たりしながら、
それでも学び成長して、
ここまで来たんだよねー。
(主にりゅうちゃんのおかげで)

何度でも基本に戻って学びましょう。

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速歩。
リズムを変えず、ずっと同じ調子で走れるかな。
カディは、ちょっとそういうのが苦手。
気分にむらがある。

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頭の上で、ロープをぶんぶん回しても、
落ち着いていられるかな。

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最初、あせっていたけれど、
わりとすぐ慣れたように見えた。

ここまでは先日のレッスンでした。

今日はカディと私だけで、
またガマノホに行ってきた。

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同じ道を行き来して余裕が出てきたカディ、
なにか狙ってる気がする…。
今日は何事もなかったけれど、
次は、どんな出来事が飛び出すか。

分かれ道

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最近、馬語手帖を読んでくださって、
与那国島に来島された方が数名。
カディにも会いに来てくださった。

知らない間に、有名になってるよー。
どうするカディ。

本人まったくわかっていませんが。

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その後も、カディと私は、
涼しい日をみはからって、
外乗にでかけている。

いつも行く農道には、
道の分かれるところが2箇所ある。

どうやらカディには、
好きな道と嫌いな道があるらしい。

嫌いな方には行きたくない、
という気配が見て取れる。
そっちに行きませんように、という感じで、
なんとなく速歩にしてみたりする。

なにが違うのだろう、と考えてみた。

ひとつめの分かれ道。
カディの嫌いな方には水田が広がっている。
水面が太陽の光で、
ぴかぴか光るのが嫌なのかもしれない。

ふたつめの分かれ道。
カディの嫌いな方は、はいり口が木陰になっていて暗い。
暗い中に入っていくのが嫌なのかもしれない。

この推察が当たっているかどうかはわからないけれど、
こう考えてみると、光と影の強弱が、
馬の心理に大きな影響を与えていそう。

同じ場所にいても、
馬と人では、違うことを感じている。

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人は空を見上げるけど、
馬が見上げているのは見たことないなー。

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