2016/06/07
森の馬と猫
梅雨というのに晴天が続き、
日中、馬たちは森の奥深くへ移動。
探しにいってみると…
カディがいました。
私が「おいで」と声をかけてから来るまでの、何拍かの間。
そして一直線にではなくジグザグに進む感じ、
これがカディのリズムなんですよねー。
後に出てくるのは、サンゴとコウです。
馬の森には、ほかにも生きものが住んでいます。

これは毎朝会う、野生化したイエネコ。
暗い時間は、緑色の目がぴかーと光ります。
以前は、私の姿を見ると隠れていたけれど、
最近は、ぜんぜん気にしなくなっています。
猫が座っているのは、馬のボロ山。
なにかを狙っているようです。

いたー!
たぶん、カブトムシの幼虫かな。

しとめて、くわえて移動。

むしゃむしゃ。
食べる時は背中を向けて。

そして、また元のポジションへ。

森から馬が出てきました。
オードリー。

猫はオードリーに気づくものの、
どうでもいいらしい。
獲物優先。

気になるオードリー。

なんだよう、じゃますんなよう。

あたしはいそがしいんだってば。
自活してるからねっ。

と、相手にしてもらえないオードリーでした。