疝痛考2

201402111.jpg

食事を一日6回に分けてあげるようになってから、
カディの雰囲気が、
目に見えてリラックスしてきたような気がします。
焦る感じがなくなったというか。

そして、毎回、「かわいい目」と、
「ブフフフ」という鳴き声で、
迎えてくれるようになりました。
へっへっへ、これは役得!

カディと私の関係は、
いまけっこういい感じなんじゃないだろうか。
なんというんだろう、
ちょっと信頼されてる感があるような。

そばにいる時も、
一緒に歩く時も、
なんとなくいい感じ、なんですよね。


看病をしている間は、
昼もなく夜もなく一緒にいて、
それはそれで、ものすごくよい体験をしました。

牧場は、電気の通っていない、
集落からすこし離れた場所にあるので、
夜は、ほんとうに真っ暗になります。

わたしは、暗闇が怖くありません。
カディのそばにいるからかもしれません。
数週間、私もとぎれとぎれに寝る感じだったので、
だんだん、変性意識状態というのか、
ちょっと不思議な感覚の中に入ることがありました。
暗闇の中で、生とか死とか、
いろいろなものの手触りを、
感じていたような気がします。

生き物の、生きる力ってすごいものだなあと思います。
でもまた、それはもろい、消えてしまうものでもあります。
命はつながっていくもの、なんですよね。


さて、カディの馬社会復帰のために、
ちょっとした試みを始めています。

まず、群れの中で、いちばん気立ての優しいオードリーを、
カディがいる枠の中に、2時間ほど試験的に入れてみました。

けんかはしないけど、遠くから意識しあう2頭。

201402112.jpg

ちょっとずつ、近寄っていきます。

201402113.jpg

ここで私が手に乾草を持っていったのが間違いだったのか、
カディが縄張り意識を発揮してしまったようで、
一瞬、オードリーを追うような感じに…。

201402114.jpg

それ以降は、オードリーはすみっこに、
カディはなんとなく意識しながら、
真ん中に陣取る、という立ち位置になりました。

201402116.jpg

ごめんね、オードリー。
仲良くなってほしかったんだけど。

ここで、なぜか、犬が乱入。
遠くの集落から(勝手に)遊びに来たクナチです。
犬とは仲良くなれそうなカディでした。
(お腹ぽっこりがすっかり元通りになっている…)

201402117.jpg

この後、年の近いアマルとも試してみたのですが、
カディ、けちょんけちょんにやられて…。

やっぱり、オードリーはやさしい馬だ。

コメント

アマル・・・なんだか、すみません(?)
いい関係を実感できて、うらやましいです!

いや、アマルのせいではありません。
カディがもっと馬と親しくなれる感覚をつかめたらいいなあと思うんだ。

よかった!!

よかったぁ、よかったですね!
そして、人馬の関係が今回のことでよりよいものになったって、感動の物語ですね。
涙が出てきます。

今私も、相棒馬のジャクソンのことで涙涙の日々を送っています。
だんだん良い方向に進んではいるものの、やはりまだ浮いているようで、不安がつのります。

こういうときこそ愛馬を分かってあげられるのは一番近くにいる、愛馬を思いやる人なので、
しっかりしないとですね。

カディちゃんの元気そうにしているかわいいアップの写真に元気づけられました!
私もジャクソンを私ができるかぎり守ってゆきます!

いい時も悪い時も、時間を重ねただけ、
やっぱり、なにかが深くなっていくなあ、という気がします。

ジャクソン君もいい方向に向かうといいですね。

こちらは一段落して、
ちょうど、ご連絡しようと思っていたところだったので、
近々、メールさせていただきますね。
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