一日

朝が来て、草を刈って、カディにあげる。
カディがもくもくと食べる。

今日は少し暖かくなった。

次の瞬間、どんなことが起こってもおかしくない。
そう思いながら生きてきた。

なぜ今私はここにいて、あそこにいないのだろう。
そんな思いが心をよぎる。

目の前にカディがいる。
夕方、また草を刈る。
カディはもくもくと食べる。

夕焼けが空を染めていた。

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河田桟

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