反抗と緩解3

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カディとの関係作りのために、
今回試みたのが「ジョインアップ」と呼ばれる方法。
ナチュラル・ホースマンシップなどでは基本となるもので、
著名な調教師モンティ・ロバーツが始めたと言われている。
彼は『馬と話す男』という本を書いている。
私が馬に興味を持ち始めた頃、この本を友だちが貸してくれて、
おお!と思ったことを覚えている。

ジョインアップは、馬の習性をよく理解し、
その行動パターンに従って身体的な対話をすることで、
馬との信頼関係を構築する方法だ。

そのプロセスを
ものすごーく乱暴に説明してみよう。
(間違っているかもしれないけれど)

まず最初に馬を追う。
追って追って追い続ける。
そのうち馬がサインを出す。
口をもぐもぐさせたりする。
そしたら追うのを止める。
馬がこちらに近寄ってくる。
来たら首などを掻いてあげる。
馬はほっとする。
これで馬との信頼関係が結ばれた、
ということになる。

すみません、乱暴すぎますね。

まあとにかく、
この方法は、群れとして生きる馬の社会性と、
緊張と解放によって反応する馬の習性を活用している。
なぜそうなるのかを理解していないと、
ちょっと魔法みたいに見えるかもしれない。
いつかもう少し詳しく書くつもりだ。

とリクツは言ってみたものの、
私はきちんとしたトレーニングを受けたこともなく、
たぶん本当のところはわかっていない。
友だちがやっているのとか、ビデオで見たのを参考に、
見よう見まねでやってみたわけである。

カディはかわいそうに実験台だけど、
誰だって初めは未熟者。
場数を踏んでいくしかないのだからね。
すくなくとも私はカディのために必死である。

で、どたばたやってみたところ、
なんとかカディがそれに近い反応を示してくれた。

もう、わかったよー、という感じで私の方に寄ってきた。
そしてそのあとは、とてもかわいいを顔するようになった。

そんなやりとりを何回が繰り返してみたところだ。
さてこの先はどんな展開になるだろう。

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